昨年から吉田美奈子さんのアルファ時代のアルバムがアナログで再発され始めました。少し価格が高いため、欲しいけど全部は買えないなぁ、でもどうしても欲しいなぁと逡巡した挙句に、とりあえず買ったのがこのアルバムです。
このころはファンクの女王などと呼ばれていた時期で、アルファ時代はそれこそ名盤ばかり（っていうか全アルバムが）。今回の再発アナログの中で、迷った挙句にこれを最初に選んだ理由はジャケットが好きだったから。これも鋤田さんの写真だったんですね。
映画「SUKITA」新潟上映応援委員会のおかげで、私の青春時代の音楽に、とっても多く鋤田さんが関わっていることを改めて知ることができました。感謝の念に堪えません！
ところでこのアルバムですが、ストリングスとホーンアレンジを山下達郎氏が担当。特にオープニング「TOWN」のソリッドでアグレッシブなストリングスとホーンは本当にかっこいいです。最近山下氏はシンガーソングライター的な立ち位置ですが（それも大変好きですが）このころのようなとんがった感じの楽曲も聞きたいです。
吉田美奈子さんは 6月に新潟でライブ するそうですね。この映画も、吉田美奈子さんのライブも楽しみです。
[投稿者： 早く映画が観たい人]
吉田美奈子本人の選曲で「TOWN」と「恋は流星」（和製レアグルーブの名作！）をカップリングした限定プレス12インチ・シングル。お持ちの方は「Dulcimer Records 音楽視聴会」に是非ご参加ください！
